石ころ吉田翠7月19日読了時間: 1分石ころ小石を蹴る怒りにも諦めにも希望にも如何様にも変換されて詩にもなり歌詞にさえもなるそんな若芽のあれこれを苦々しくも羨ましくも思いながらため息ひとつ転がる石を手でどけてそこに生えた土苔に少しばかり空を見せてやった