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流れは
​ 塵と共に

​掌編小説とひとり語りで繋いだ連作の物語

南北朝時代から室町の初期にかけて白拍子舞の世界を生きた女性の物語を、社会風土や伝承を絡めながら展開していくフィクションです。

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​※イラスト 烏帽子について

白拍子舞の烏帽子・太刀に関しては、当初は身に着けていたがやがて除けたとの記載が平家物語にあります。

これに従い、この物語の時代烏帽子は被っていないとの前提でイラストは描かれています。

太刀も同様ですが、男舞の雰囲気を残すため帯刀で描いて​いただきました。​

掌編と、ひとり語りで繋いだ連作の物語であり、掌編のいくつかは散文詩の風合いを感じる作風です。

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*こちらは連作物語のため【詩集時の道】作品集の別館 (stories)という形式をとり、掲載しているものです。

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